C-design

めーる通信No.28

 2006.12 
C-designめーる通信28号
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           年の瀬のご挨拶
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          「憺雪填井」

 京都の建仁寺。八百年余の歴史を持つ臨済宗の禅寺。
中国の宋の時代に二度も渡って修行された栄西師に
よって開かれたお寺です。
 その塔頭の禅居庵の住職の上松正明師を訪ねました。
師の居室に、「憺雪填井」という掛け軸がかかって
います。雪を担って井戸を埋める、宋の継成禅師の
言葉だそうです。
 座禅、作務、托鉢など「憺雪填井」の修行が八百年
も重ねられてきたことを想うと、井戸が埋まるか
どうかは論外のこと、という心境になれるかどうか
わかりませんが、座禅を組んでみようか、という
気持ちになりました。

  今年も皆様のお力添えのおかげで、新たな知己を得、
多くのことを学ぶことができました。
  これを縦糸とし、私は織り機の杼(ひ)よろしく
行ったり来たり、反物に仕上がる日を楽しみに、
糸をつむぎ続けます。
 
  心から感謝申しあげますとともに、来年もよろしく
ご指導いただきますようお願い申し上げます。

    平成19年が良い年でありますよう祈ります。

           平成18年師走
          C-design 木村隆之

  添付:C-design通信27号
   (内容)
   Ⅰ. 風物詩:写真
     ★京都:ゆりかもめの「顔見世」
     ★丹後宮津:「足湯」と海鳥たちのいる風景
Ⅱ. 知己を得て
    ★坂本与一郎さんの古代丹後王国論

     お目を通していただければ幸いです。
Ⅰ. 風物詩
1.京都:「顔見世」
 ゆりかもめが今年もやってきて、加茂川を乱舞   
 しています。こんなところでちょっと一休み。 
 通行人には委細かまわず。こんな表情を見せて
 くれました。
 今年の南座の顔見世興行、中村勘三郎襲名披露 
 も一昨日打ち上げ。京都は暖かい年の瀬です。

  撮影:高見沢賢丈さん/前パンゲア

 2.丹後宮津:「足湯」と鳥たち
 今年は宮津によく通いました。2時間ほど車を走らせ
 宮津に着くと先ず橋立ホテルの屋外にある「足湯」に
 足をつけます。海風の寒さと、ほど良い足湯の温かさが
 心地よい。半時間ほど海を見ながら、ぼーとした時間を
 過ごします。
 桟橋の杭が七、八本残っていて、そこは、かもめたちの
 格好の羽休めの場になっています。観ていると、先に
 休んでいたかもめは、別のかもめが舞い降りてくると、
 追いやられたように飛び立つか、海に浮かびます。
 杭が空いていてもそうです。それを繰り返しています。
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