コーディネーション
今までの開催記録です。(2002年2月~2004年6月) *所属は開催当時。
【2002年開催】 【2003年開催】 【2004年開催】 【2005年開催】
「フィジオームプロジェクト」
野間 昭典 先生
京都大学大学院医学研究科・細胞機能制御学教授
「人口軟骨について」
岡 正則 先生
京都大学名誉教授(元再生委科学研究助教授)
「医療用生体高分子材料の技術開発」
-PVA含水ゲル医用材料・時限分解吸収性の骨折治療材・人体に優しい義歯床-
玄 丞烋 先生
京都大学再生医科学研究所助教授
「組織工学の臨床への応用について」
-カテーテルを用いた心血管内手術ほか-
岩田 博夫 先生
京都大学再生医科学研究所・生体組織工学研究部門教授
「ヒアルロン酸製剤による変形性膝関節症の軟骨変性の抑制」
水野 祥二 先生
生化学工業(株)医薬部学術グループ
「21世紀を担う心臓血管疾患治療について」
-バイオ・ハイテク臨床科の思想に立脚したプロジェクト紹介-」
米田 正始 先生
京都大学大学院医学研究科・心臓血管外科教授
「再生医療のビジネス化の試み」
-組織工学による骨臓器再生など-
大串 始 先生
独立法人産業技術総合研究所
「バイオメカニクスに立脚した人工関節・荷重組織の再建/再生について」
富田 直秀典 先生
京都大学大学院工学研究科 国際融合創造センター教授
「アコースティック・エミッション法による骨癒合評価」の研究成果
平澤 泰介 先生
京都府立医科大学名誉教授
「シミュレーション医工学の研究から」
-衝撃緩衝、形態と機能の観察、手術シミュレーション-
堤 定美 先生
京都大学再生医工学研究所(シミュレーション医工学分野)教授
「再生医療の最近の話題」
井上 一知 先生
京都大学再生医科学研究所 器官形成応用講座教授
「ナノ・再生医工学材料の生体適合性」
-細胞・組織再生とナノ・再生医工学材料との相互作用解析-
土屋 利江 先生
国立医薬品食品衛生研究所 療品部部長
コーディネーション>>大学>>「細胞・生体シミュレータ開発」プロジェクト詳細
《フィジオームプロジェクト》
フィジオ=生命、オーム=全体の合成語。先行したのは英国。米国はNIHの研究資金を投入、IT系企業も参画し、実用化に拍車をかけている。
日本は、平成15年度予算で、ライフサイエンス分野の基盤技術研究の一つとして採択された。
《京大プロジェクト》
キーワード
1)「異分野融合」
大学研究者は、医学(基礎・臨床)、薬学、工学(情報・機械・エレクトロニクス)といった学科の枠や、大学の枠を超えて協力し、研究開発にあたる。
2)「国際研究者協力」
野間教授の人脈から、海外の研究者が、専門領域の研究を持ち寄って協力している。
(中国・エジプト・ドイツ・韓国・ポーランド*・タイ等)
*Dr. Bernard Korzeniewskiは、京都モデルにミトコンドリアモデルを導入。
3)「産学連携」
製薬企業、IT系企業から研究者が派遣され、大学研究者と共同して研究にあたっている。
研究成果は、
A) 創薬の効率化ツール
B) 病態診断ツール
として活用されることが予想され、研究段階から実用化を視野に入れた産学連携体制がとられている。A) については製薬企業が、B) についてはIT系企業が研究に参画している。
コーディネーション>>ビジネス
「輸入器材中心から脱却したい」「医療現場のニーズを反映した機器を開発し供給したい」という医用器材のディーラーである(株)カワニシホールディングスとメーカーの瑞穂医科工業(株)の思いから、情報交換の場としてスタートしたのが、「医用器材研究者サロン」。
「大学の研究者が大学の垣根を越えて協力できるようにしたい」との思いを持つ京都府立医大名誉教授 平澤泰介先生を幹事とし、毎月の例会では大学・医療機関の研究者、医師の先生方を講師として迎え、大学研究者と会員企業とが専門領域の現状と、医療器材に対するニーズについて意見交換を行っている。
開催第9回目(2002年10月)からは「ナノ再生医工学研究会」(幹事:堤 定美教授/京都大学再生医科学研究所) と合同研究会となり、より広い分野の教官・研究者との意見交換の場となっている。
(株)カワニシホールディングスと瑞穂医科工業(株)はこの研究会を契機として2003年7月に共同出資し、「京都医療技術開発株式会社(KMK)」を設立。この研究会で得たヒントを実用化する第一歩を踏み出した。
当社はサロンを主宰。研究者交流のコーディネートを行っている。
コーディネーション>>大学
- 異分野融合
- 産学連携
- 国際研究者協力
心臓、膵臓などの働きをコンピューター上のモデルを使い、細胞レベルでシミュレーションする。将来の医療・創薬の基盤技術として開発することを国が決定し、平成15年度から始まったプロジェクト。
野間昭典 京都大学教授の研究成果を軸に、大学研究者と企業研究者によるチームを編成。国から5年間20億円の予算で研究開発を受託。
プロジェクト企画から予算取得、企業連携までを当社がプロデュース。
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- 文系産学連携
京都産業大学経済学部 西村佳子助教授と広島県立大学経営学部 村上恵子講師との共同研究成果をもとに、企業が協力して汎用ソフトを開発し、市場に出そうというプロジェクト。
京都産学公連携機構の「文系産学連携促進事業」助成金が交付されている。
高齢になってから、より高い所得を得るための仕組みとして確定拠出年金制度がある。これは個人が自らの責任で資産を運用しなければならない。
西村ソフトは、主婦が運用資産管理をシミュレーションしながら、物価、金利、為替、株価など必要な知識をやさしく学べるようにしようというもの。
商品化するためのシステムとソフト開発は、(株)ジェイノームと(株)アークスが分担する。大学の文系研究者のコンセプトと企業のエンジニアリング力・商品化ノウハウとのマッチングプロジェクトといえる。
シーデザインは、研究者の発掘とマッチングを行った。
コーディネーション>>コミュニティー
東海道新幹線びわこ栗東駅の設置が決定したことをうけ、この新駅を中心とした新都市拠点ゾーンの街づくりのアイデアや事業計画を募るコンペが平成14年5月滋賀県栗東市より公募された。
当社は大阪ガス株式会社と4回にわたって勉強会を行い、共同提案書を作成。
「まちづくりアイデア構想」部門に応募し、優秀賞を受賞した。
提案は、東洋医療と西洋医療の融合を実現する"統合医療"を切り口に、癒しのまちづくりを進めるとしてまとめあげた。
■受賞提案の評価ポイント (選考委員コメント)
「統合医療」を中核機能とする癒しのまちづくりを進めるという提案で、統合医療として、西洋医学と東洋医学、その他の代替医療を総合的に提供する医療の仕組みを提示した独創性溢れた考え方や、新都市拠点ゾーンの全体像、開発手法の提示、提案者自らの事業展開・参画候補企業の提示、展開に向けた組織の提示等、具体的な展開を示している点を高く評価しました。



