2008年12月
めーる通信No.41
2008.12.24
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街の灯り -冬の新風物詩
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★St.Agnes' School★
京都は、御所の西に、平安女学院(St.Agnes's School)の
キャンパスがあり、ここのクリスマスイルミネーションは、
中学・高校の生徒たちの手作り作品らしく可愛らしい。
ホームページの解説によると、太陽光・風力・人力発電を
組み合わせるもので、消費電力代は1日700円とのこと。
~12月25日まで 16時半~21時
京都市上京区烏丸通り下立売り西入る
(地下鉄烏丸線 丸太町駅北出口)
★大阪中之島★
久しぶりに大阪の夜の街にでてみて驚いた。
普段人通りのない夜の中之島公園界隈が多くの人出で
賑わっている。
Oosaka光のルネッサンス2008」~12/25まで。)
春の桜の時分以外は、およそ、都市アメニティには無縁の
夜のビジネスセンターだが、こうして光と人とを得ると、
捨てたものでもない。
最近、近辺に高層マンションが増えていて、
都心回帰の熟年者たちは、安心して歩ける、と喜ぶ。
井上哲郎さんは、そういう人たちがちょっと立ち寄る
ことができる場を提供しようと、大阪北浜の伏見町
近辺で空家を見つけて、手打ち蕎麦屋、鮨屋、イタリアン
食堂、シガーバーと大人がちょっと立ち寄れる店を
次々と開店している。
イタリヤンとシガーバーのある通りは、ガス燈が
灯るようになって独特の雰囲気がでてきた。
やがて、散策する人に心地よい、情緒のある街に
なってゆくことだろう。
文中青字をクリック⇒写真
「可愛らしい」:野村昌弘さんご提供
「高層マンション」:小松千秋さんご提供
木村隆之
めーる通信No.40
2008.12.4
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武藤順九
~ピエトラサンタの風に吹かれて
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イタリアの北部、ピサの郊外にあるピエトロサンタPietrasanta
という町から、在イタリアの彫刻家-武藤順九さんが京都に
やってきた。
180センチを超える長身は、着流しの着物に刀という浪人姿が
似合いそう。
なぜ京都に?「わたしの妻は京都に住んでいます。イタリアからの
通い婚というわけで。」と笑う。
順九さんは、東京芸大を出てヨーロッパに渡り、ミケランジェロが
彫刻作品制作の拠点とした大理石の町、ピエトロサンタという町*に
住み着き、爾来、ここにアトリエを構えて30数年、大理石彫刻に
取り組んでいる。
* http://en.wikipedia.org/wiki/Pietrasanta
作品「風の環シリーズ」CircleWind PAX2000」は、2000年夏、
バチカンのローマ教皇の夏の離宮に永久設置された。新世紀の
平和の祈りを捧げたい、と順九さんが献納を申し出、受納された。
ヨハネ・パウロ2世の謁見に招かれ祝福を受けた順九さんの
平和のメッセージはインドに届き、「CircleWind PAX2005」が
釈迦が悟りを開いた仏教徒の聖地ブッダガヤ(世界遺産)に永久
設置された。
平和の祈りの環はさらに広がった。「風の環シリーズ第三作」
CircleWindPAX2008-Circle of Sacred Smoke」が、今年、米国
ワイオミングのアメリカンインディアンの聖地Devils Tower
National Monumentに永久設置された。
Devils Towerは、スピルバーグ監督の映画「未知との遭遇」のラスト
シーンに使われたことで有名であるが、本来、ここは、ラコタ
インディアンをはじめ23のアメリカンインディアン部族の聖地。
順九さんの祈りは彼らに伝わった。ある酋長は、「風の環」は
我々の古傷を癒してくれるだろう、と受け止めてくれたそうだ。
次の「聖地」は、ニューヨーク9.11グランドゼロの地とのこと。
武藤順九さん:http://www.junkyu.jp/
木村隆之