上海の街路樹
上海の街路樹
上海在住の福本さんからお便り
いただきました;
今年もはや師走に入り、ここ大陸の揚子江の河口にある大都市
上海でも朝夕の冷え込みは大陸気候を象徴する寒暖の差が大きく
なってきました。
上海の街路樹はプラタナスです。(参:大連はアカシア)
今はもう葉っぱも散り始めていて、まもなく木の枝だけが残って
冬の季節にはまったく趣がありません。
上海が初夏を迎える5月中旬にもなると木一面に燃えるような
緑の大きな葉っぱを付け、街の通りを覆いつくす6月末から
7月初旬には、旧フランス租界*も共同租界も緑のトンネルに
包まれます。
そして暑い暑い蒸したなべ底にいるような夏を迎えます。
*旧フランス租界⇒
今の上海は、万博上海博を来年5月に控えて、最後の追い込みが
この年の瀬から始まっています。
40年前の大阪の万博のときは、万博公園に隣接した東豊中に我が家が
あり、そこから日々変わり行く街の風景を見ながらワクワクするような
毎日でした。今度は上海万博会場の近くに家があり、そこから会場が
立ち上がる様を日々眺めていますが、この40年の時代の変化は感慨
深く、まったく異なる空気感を味わっております。
来年の初夏、プラタナスの葉が出そろった頃、ぜひ上海におでかけ
ください。
写真は "上海曼荼羅"(上海市旅遊局の出版物として来年1月末頃
出版予定の上海風物風土記)の1ページ。上海一のファッショナブル
ストリート:淮海中路。
在上海 福本 拝
