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上海の街路樹

上海の街路樹めーる通信#52号
上海の街路樹





上海在住の福本さんからお便り
いただきました;

 今年もはや師走に入り、ここ大陸の揚子江の河口にある大都市
 上海でも朝夕の冷え込みは大陸気候を象徴する寒暖の差が大きく
 なってきました。
 上海の街路樹はプラタナスです。(参:大連はアカシア)
 今はもう葉っぱも散り始めていて、まもなく木の枝だけが残って
 冬の季節にはまったく趣がありません。

  上海が初夏を迎える5月中旬にもなると木一面に燃えるような
  緑の大きな葉っぱを付け、街の通りを覆いつくす6月末から
  7月初旬には、旧フランス租界*も共同租界も緑のトンネルに
  包まれます。
  そして暑い暑い蒸したなべ底にいるような夏を迎えます。
   *旧フランス租界 

 今の上海は、万博上海博を来年5月に控えて、最後の追い込みが
 この年の瀬から始まっています。
 40年前の大阪の万博のときは、万博公園に隣接した東豊中に我が家が
 あり、そこから日々変わり行く街の風景を見ながらワクワクするような
 毎日でした。今度は上海万博会場の近くに家があり、そこから会場が
 立ち上がる様を日々眺めていますが、この40年の時代の変化は感慨
 深く、まったく異なる空気感を味わっております。

 来年の初夏、プラタナスの葉が出そろった頃、ぜひ上海におでかけ
 ください。

 写真は "上海曼荼羅"(上海市旅遊局の出版物として来年1月末頃
 出版予定の上海風物風土記)の1ページ。上海一のファッショナブル
 ストリート:淮海中路。

   在上海    福本 拝

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