めーる通信No.27
> 2006.08.
> C-designめーる通信No.27
> *******
> 暑中お見舞い申しあげます。
> *******
> 社会・経済・政治いずれをとってみても、内外を問わず、
> 暑い話題が多く、ゆったり、閑に暮らし、暑を避ける、
> という気持ちになれません。
>
> それでも8月は、故郷の月。往来も良し、望郷も良し。
> 都会人は一瞬、閑さを取り戻す街をただ歩くも良い。
>
> 昔、中国の詩人が吟じました;
> 「蓮田を渡る風、風通しの良い家、おいしい酒が
> あれば良し、望むらくは酒を酌み交わし、琴を
> 爪弾く友人が訪ねてくれば、なおよし」と。
>
> みなさま、この夏は、ゆったりライフを心がけ、充分
ご自愛ください。
>
> 平成18年8月
> 木村隆之
>
> *************
> 1.祇園音
> 2.とりがいの味噌汁
> 3.膵臓がんと喫煙
> *************
>
> 1.祇園音
> <八朔>
> 京都も梅雨が明けた。
> 祇園町では、昨日、1日、八朔の行事が行われた。黒紋付姿の
芸妓さん、舞妓さんがお茶屋さんへ「ひきつづき、よろしゅう
おたのもうします」と挨拶してまわった。
>
> Wikipediaによると;
> 「八朔(はっさく)とは八月朔日の略で、旧暦の8月1日のこと。
> この頃、早稲の穂が実るので、農民の間で初穂を恩人などに
贈る風習が古くからあった。このことから、田の実の節句
ともいう。
> この「たのみ」を「頼み」にかけ、武家や公家の間でも、
日頃お世話になっている(頼み合っている)人に、その恩を
感謝する意味で贈り物をするようになった。」
>
> 一月続いた祇園祭、悪霊を鎮めお祓いするための行事が終わり、
花街も「さ、これから」と気分を切り替えるのだろう。
>
> <祇園祭り>
> 今年の祇園祭りは雨に祟られた。宵山も山鉾巡行も散々だった。
> それでも町衆は、鉾を建て、巡行を行い、夏の疫病の祟りを免れる
よう祈った。幸い、「後の祭り」の神輿の祭列の日は雨があがった。
>
> 京都通信社の井田さんによると;
> 「祇園祭が6月14日として定着したのは1120年代で、6月14日を
> 新暦に換算すると7月11日ですから、梅雨が明けるか明けないか
の、じめじめした時期に行われていたようです。
> 不衛生な時代ですから、梅雨時期、食べ物が傷みやすく、
食中毒や感染病などが発生しやすい時期に、行われていたと
いうことかと思います。」
>
> 水害で被害を受けた地域の方々には雨の後の暑さは、例年に無く
厳しいものとなるが、一日も早く復旧が進むよう祈りたい。
>
> <祇園音>
> 「ギオーネ」と読む。京都の新ブランドづくりに挑戦する異業種
> グループの名前。祇園祭に合わせて、ネクタイやスカーフを発表
した。
> 知人の川並宏造さんは鉄工所の社長さん、京都造形大の学生たち
> と一緒に釜を炊いて天然染料をつくった。
> 絹を素材に、楠、あかね、よもぎ、野バラなどの草木染めを施し、
> 美しい色に仕上がった。普段、ネクタイをすることはあまりないが、
> このネクタイを手にすると、なにか気分が浮き立つ。自然を身に
つけることの効用か。
>
> 2.とりがいの味噌汁
>
> 宮津の宮前さんから「とりがいの味噌汁を食べにおいで」と言われ、
> 7月の解禁を待って出かけた。
> さっと熱湯を通して食べる刺身はもちろん美味である。これを
> 食した後は、市中の鮨屋のネタはもはやとりがいではない。
> ところが味噌汁のとりがい。これはいっそ別物と思ったほうがよい。
> それほど甘くておいしい。
> 京都や大阪に出荷されると、1個2千5百円くらいの値がつくから
> 地元でも食卓に上ることはない。ましてや味噌汁など論外。
「それは贅沢だ」と咎められても、いまいちど食べたいものだ。
>
> 宮津のとりがいは日本一のようだ。
> http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/A2003/Torigai.htm
> 国産品が減り輸入物が増えている。宮津は、ブランド価値を守ろう、
> と立ち上がった。
> http://www.city.miyazu.kyoto.jp/
>
> 3.膵臓がんと喫煙
>
> 7月の医用器材研究者サロン:
http://www.c-design.jp/business.html は
> 京大病院の肝胆膵外科の土井隆一郎先生をお招きして膵臓がんの
手術についてお話をうかがった。
>
> 膵がんは早期発見が難しく、また、膵臓から門脈を経て直接肝臓に
血液が流れるから、膵がんが転移し易く、手遅れになることが多く、
手術を受けた患者の生存率は15%程度にとどまっているとのこと。
> 手術は8時間を超える大手術で医師の負担もさりながら、患者の
負担は大きい。診断でランクづけして、切除、放射線化学療法、
化学療法のいずれを適用するか決めている、とのことだ。
>
> なお、統計的にみると、膵がんと喫煙とは有意の関係がある、との
ことで喫煙者は留意するようお勧めする。
************
シーデザイン株式会社 <C-design Corporation>
〒600-8411 京都市下京区四条烏丸下ル
cocon烏丸4Fシティラボ
Tel 075-353-8000
Fax 075-353-8077
e-mail tkim@c-design.jp
http://www.c-design.jp
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> 暑中お見舞い申しあげます。
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> 社会・経済・政治いずれをとってみても、内外を問わず、
> 暑い話題が多く、ゆったり、閑に暮らし、暑を避ける、
> という気持ちになれません。
>
> それでも8月は、故郷の月。往来も良し、望郷も良し。
> 都会人は一瞬、閑さを取り戻す街をただ歩くも良い。
>
> 昔、中国の詩人が吟じました;
> 「蓮田を渡る風、風通しの良い家、おいしい酒が
> あれば良し、望むらくは酒を酌み交わし、琴を
> 爪弾く友人が訪ねてくれば、なおよし」と。
>
> みなさま、この夏は、ゆったりライフを心がけ、充分
ご自愛ください。
>
> 平成18年8月
> 木村隆之
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> *************
> 1.祇園音
> 2.とりがいの味噌汁
> 3.膵臓がんと喫煙
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> 1.祇園音
> <八朔>
> 京都も梅雨が明けた。
> 祇園町では、昨日、1日、八朔の行事が行われた。黒紋付姿の
芸妓さん、舞妓さんがお茶屋さんへ「ひきつづき、よろしゅう
おたのもうします」と挨拶してまわった。
>
> Wikipediaによると;
> 「八朔(はっさく)とは八月朔日の略で、旧暦の8月1日のこと。
> この頃、早稲の穂が実るので、農民の間で初穂を恩人などに
贈る風習が古くからあった。このことから、田の実の節句
ともいう。
> この「たのみ」を「頼み」にかけ、武家や公家の間でも、
日頃お世話になっている(頼み合っている)人に、その恩を
感謝する意味で贈り物をするようになった。」
>
> 一月続いた祇園祭、悪霊を鎮めお祓いするための行事が終わり、
花街も「さ、これから」と気分を切り替えるのだろう。
>
> <祇園祭り>
> 今年の祇園祭りは雨に祟られた。宵山も山鉾巡行も散々だった。
> それでも町衆は、鉾を建て、巡行を行い、夏の疫病の祟りを免れる
よう祈った。幸い、「後の祭り」の神輿の祭列の日は雨があがった。
>
> 京都通信社の井田さんによると;
> 「祇園祭が6月14日として定着したのは1120年代で、6月14日を
> 新暦に換算すると7月11日ですから、梅雨が明けるか明けないか
の、じめじめした時期に行われていたようです。
> 不衛生な時代ですから、梅雨時期、食べ物が傷みやすく、
食中毒や感染病などが発生しやすい時期に、行われていたと
いうことかと思います。」
>
> 水害で被害を受けた地域の方々には雨の後の暑さは、例年に無く
厳しいものとなるが、一日も早く復旧が進むよう祈りたい。
>
> <祇園音>
> 「ギオーネ」と読む。京都の新ブランドづくりに挑戦する異業種
> グループの名前。祇園祭に合わせて、ネクタイやスカーフを発表
した。
> 知人の川並宏造さんは鉄工所の社長さん、京都造形大の学生たち
> と一緒に釜を炊いて天然染料をつくった。
> 絹を素材に、楠、あかね、よもぎ、野バラなどの草木染めを施し、
> 美しい色に仕上がった。普段、ネクタイをすることはあまりないが、
> このネクタイを手にすると、なにか気分が浮き立つ。自然を身に
つけることの効用か。
>
> 2.とりがいの味噌汁
>
> 宮津の宮前さんから「とりがいの味噌汁を食べにおいで」と言われ、
> 7月の解禁を待って出かけた。
> さっと熱湯を通して食べる刺身はもちろん美味である。これを
> 食した後は、市中の鮨屋のネタはもはやとりがいではない。
> ところが味噌汁のとりがい。これはいっそ別物と思ったほうがよい。
> それほど甘くておいしい。
> 京都や大阪に出荷されると、1個2千5百円くらいの値がつくから
> 地元でも食卓に上ることはない。ましてや味噌汁など論外。
「それは贅沢だ」と咎められても、いまいちど食べたいものだ。
>
> 宮津のとりがいは日本一のようだ。
> http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/A2003/Torigai.htm
> 国産品が減り輸入物が増えている。宮津は、ブランド価値を守ろう、
> と立ち上がった。
> http://www.city.miyazu.kyoto.jp/
>
> 3.膵臓がんと喫煙
>
> 7月の医用器材研究者サロン:
http://www.c-design.jp/business.html は
> 京大病院の肝胆膵外科の土井隆一郎先生をお招きして膵臓がんの
手術についてお話をうかがった。
>
> 膵がんは早期発見が難しく、また、膵臓から門脈を経て直接肝臓に
血液が流れるから、膵がんが転移し易く、手遅れになることが多く、
手術を受けた患者の生存率は15%程度にとどまっているとのこと。
> 手術は8時間を超える大手術で医師の負担もさりながら、患者の
負担は大きい。診断でランクづけして、切除、放射線化学療法、
化学療法のいずれを適用するか決めている、とのことだ。
>
> なお、統計的にみると、膵がんと喫煙とは有意の関係がある、との
ことで喫煙者は留意するようお勧めする。
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